はじめに:厨房の片隅で生まれる“すき間の時間”
店主が料理を作り、お客様が食事をしている間、私はずっと厨房にいます。
片付けや仕込みが一段落すると、ふとした“手の空白”が生まれることがあります。
そのわずかな時間、厨房の片隅にひっそり置いてある小さなモニターのスイッチを入れ、
音を消したプレイステーションの画面をそっと立ち上げます。
私にとっては、それが小さな息抜きの時間です。
なぜ野球ゲームなのか
20分で一区切りつくゲームがちょうどいい
ロールプレイングのように長時間使うゲームは、厨房では続けられません。
アクションゲームも、たまにしか触りません。
そこで自然と選ぶのが、野球かサッカーです。
理由は単純で、1試合の時間が決まっていて、20分ほどあれば終わるからです。
- オーダーが入れば一時停止
- 時間がなくなればそのまま中断
- 再開しても、しなくてもいい
厨房という特殊な環境には、これくらい自由度のあるゲームがちょうどよいのです。
記録を残しておきたい“変な癖”
一方で私は、試合の積み上げや育成ゲームにはあまり執着がありません。
その時その時で遊んで終わり、というスタイルが多いです。
しかし一つだけ、“自分でも不思議な癖”があります。
自分がどのチームを操作して、どんな戦績だったかを記録しておきたい。
育成をする気はないのに、記録だけは残したくなる――
そんな矛盾を抱えた遊び方をしています。
そこで思いついたのが、
「操作チームに物語をつけてしまう」という方法でした。
物語があれば、チームに愛着が湧き、
毎試合が物語の続きになる。
そうすれば、永遠に続く野球ストーリーになるかもしれない、と。
Super Mega Baseball との出会い
子どものころの野球ゲームから、海外製タイトルへ
出典:Steam
子どもの頃は、ファミスタ、プロ野球スピリッツ、パワフルプロ野球などが定番でした。
しかし数年前、海外製の野球ゲーム「Super Mega Baseball」シリーズを知ったことで、
私の“厨房ゲーム生活”に変化が訪れました。
Super Mega Baseball 4 の魅力
カートゥーン調のユーモアある世界
出典:Steam
Super Mega Baseball 4 は、カナダの Metalhead Software が開発し、
エレクトロニック・アーツ(EA)がパブリッシングする野球ゲームです。
- コミカルでカートゥーン調のキャラデザイン
- 男女混合、おじいちゃん選手まで登場
- 演出は控えめで、厨房でも遊びやすい
そんな独特の軽やかさがあります。
EGOシステムで“自分のペース”で遊べる
出典:Steam
難易度を細かく調整できる EGOシステム によって、
初心者でも、経験者でも、ちょうどいい手応えで遊ぶことができます。
「軽くて遊びやすいのに、ちゃんと奥深い」
そんな絶妙なゲームデザインが気に入っています。
創作の素材として完璧:選手が全員“架空”
出典:Steam
そして何より、創作として物語化するのに理想的な特徴があります。
登場する選手がすべて架空の存在であること。
実在選手ではないからこそ、
- 背景
- 性格
- ライバル関係
- チームの歴史
すべて自分で自由に作ることができます。
厨房の片隅で無音でプレイする静かな時間が、
いつの間にか一つの物語を形作っていく。
この世界観と“自由度の高さ”が、私にはぴったりでした。

これから始まる、もうひとつの野球??ストーリー
出典:Steam
今日から、Super Mega Baseball 4 を題材にした創作フィクションを、
少しずつ書き残していこうと思います。
- 私が操作するチーム
- そのライバルたち
- 小さな街から始まるリーグの物語
音のない厨房のモニターから生まれる、静かな野球物語。
しかし、何が起こるかわかりません。
野球の話なのに、とんでもない事件、突拍子のない出来事が起こるかも・・・
そこは今まで1000本以上の映画やドラマを観てきた私が、ランダムで何かの作品や実際のニュースをもとにした創作ストーリーを捩じ込むかも・・・
よければお付き合いください。






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