ザ・ドリフターズの映画「超能力だよ全員集合!!」あらすじ 志村けん初登場!

映画

志村けんがドリフターズの映画で初出演した作品です。もちろん往年のドリフターズのコントのようなコメディ色強めの作品です。

インチキ易者のいかりや長介と記憶を無くした男の加藤茶を巡って起きる大騒動を描いています。

 

「超能力だよ全員集合!!」作品紹介

監督:渡邊祐介

脚本:渡邊祐介 / 田坂啓

製作:沢村国男

出演者:ザ・ドリフターズ / 長山藍子 / 秋谷陽子 / 夏八木勲 / 伴淳三郎 / 由利徹 / フィンガー5

配給:松竹

公開: 1974年8月3日

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「超能力だよ全員集合!!」あらすじ

易占いがブームになり、多くの人たちが占い師のもとに殺到する時代。易者の井刈長山(いかりや長介)も道端で他の易者たちと並んで営業しているが、その風貌が災いしているのか、実績がないのか・・・全く人気がない。

長山が暇を持て余していた時にフラフラと歩く詩人気取りの男(加藤茶)を捕まえて強引に占おうとする。

しかしその男はなぜここにいるのか、更には自分の名前すらも忘れてしまっていた。しかし彼が書いた詩の中に、自分の現在の生活状況が書かれていたことで、「超能力があるのではないか?」と思い、長山はその男を自分の部屋に住まわせることにする。

長山はその名無しの男を「知らない様」と名付けるも、実は秋田の材木屋の跡取り息子、加藤ヒデオであった。

ヒデオは上京した際に工事現場で鉄骨を頭にぶつけたきっかけで記憶喪失になっていたのだった。

 

長山とヒデオを中心に、他のドリフのメンバー、材木屋が保有する山の権利を奪おうとするインチキ宗教団体などが入り乱れての大騒動となっていく・・・

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「超能力だよ全員集合!!」感想

今回も中心はいかりや長介と加藤茶だった。いかりや演じる長山は焼肉屋の二階を間借りしており、その焼肉屋の主人が高木ブーです。

高木ブーは主人ですが、奥さんには頭が上がらないというイメージ通りの役柄。

仲本工事は道を挟んだ向かいにある不動産屋の店主であり、その部下でいつもなぜか洋服などを入れておくロッカーの中で寝るのが趣味な男が志村けんです。

今回も他の4人に比べれば少ないように見えましたが、いかりやと仲本の口喧嘩の伝達役で行ったり来たりして、結局志村が2人にやられてしまうという往年のコントのような展開があり、まるでチャップリンのようなコミカルな動きが懐かしくもあり、新鮮でした。

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その後の展開(ネタバレ)

加藤ヒデオの姉である加藤しの(長山藍子)が弟を探しに上京してくる。しのは学生時代の後輩で居酒屋の女主人の洋子(榊原るみ)の店で働くことになる。

そこは長山の行きつけであり、ヒデオは洋子の妹である幸子(秋谷陽子)と仲良くなっていた。しかしなかなか出くわすことがない姉弟。

長山はしのが弟を探していること、そして見つけたら莫大な謝礼を貰えるかもしれないという洋子の言葉を信じる。

その後、「知らない様」がヒデオだと知らない長介がヒデオ本人を連れて、ヒデオを探すという古典的な展開となる。

そんな時、加藤家の山を狙う宗教団体の幹部・川上銀次(由利徹)が先にヒデオを見つけて、兄である人気有名易者の雲山一斎(伴淳三郎)と結託してヒデオを誘拐する。

一斎の催眠術によりヒデオは土地譲渡の契約書にサインをさせられてしまう。しのは一斎の誘導でヒデオと再会できるものの、これまた催眠術によって権利書を手放すように誘導させられそうになる。

長山や仲本らがはヒデオを取り返そうと古今奮闘。大乱闘の最中にヒデオが頭を打ったことで記憶を取り戻し、川上銀次と雲山一斎も逮捕される。

一件落着かと思われたが、長山もヒデオとともに頭を打ち、今度は長山が記憶を失ってしまう。

怒りっぽくてテキトーな性格だった長山は真面目人間となり、洋子の居酒屋で働くことになる。

 

ある日、買い出し途中で易者にすがる長山。

カメラ目線で「ねえねえ、私は一体誰なんでしょう?どなたか教えてください!!」と長山が問いかけたところで終わる。

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