「ピラニア3D」あらすじ 3Dにしたのは恐怖感を演出するためか、それとも・・・

映画

今回はB級スプラッター「ピラニア3D」を紹介していきます。この作品は1978年にジョー・ダンテ監督によって撮られた「ピラニア」のリメイク版になります。

B級ながらも、主演は「ベストキッド」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公の恋人役を演じたエリザベス・シュー。

海洋学者役で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でドクを演じたクリストファー・ロイド、「未知との遭遇」のリチャード・ドレイファスがチョイ役で出演しています。

「ピラニア3D」作品紹介

監督:アレクサンドル・アジャ

脚本:ピーター・ゴールドフィンガー / ジョシュ・ストールバーグ

製作:アレクサンドル・アジャ / マーク・キャントン / グレゴリー・ルヴァスール / マーク・トベロフ

製作総指揮:スティーヴ・バーネット / スコット・フィッシャー / ルイス・G・フリードマン / J・トッド・ハリス / ライアン・カヴァノー / アンドリュー・G・ラ・マーカ / チャコ・ヴァン・リューウェン / ヴァンサン・マラヴァル / アリックス・テイラー / ボブ・ワインスタイン / ハーヴェイ・ワインスタイン

出演者:エリザベス・シュー / アダム・スコット / ジェリー・オコンネル / ヴィング・レイムス / ジェシカ・ゾア / スティーブン・R・マックイーン / クリストファー・ロイド / リチャード・ドレイファス

音楽:マイケル・ワンドマッチャー

撮影:ジョン・R・レオネッテ

編集:バクスター

公開:2010年8月20日(アメリカ) /  2011年8月27日(日本)

 

#ショッキングなシーンが入っていますので、視聴の際は気をつけてくださいね。

「ピラニア3D」あらすじ

アリゾナ州にあるヴィクトリア湖。近くに住んでいたマシュー・ボイドはその湖畔でボートに乗って釣りをしていた。

突如地震が起き、それによって湖底に地割れが発生し、そこから大量のピラニアが出現する。同時に渦巻きが発生し、ボートごとマシューは湖に投げ出される。

マシューかピラニアの大群に襲われ死亡する。

 

地元の高校生ジェイクは春休みで帰省していた幼馴染のケリーと出会う。昔からのジェイクの想いを知らないケリーは挨拶した後にボーイフレンド達を車に乗って行ってしまう。

ジェイクはエロ動画をネットに流しているデリックに、翌日に行われる春フェスタの時に行われるエロ動画撮影クルーズの道案内役としてスカウトされる。しかしその日は弟と妹の子守をしなければいけなかった。

その夜、ジェイクの母親で保安官のジュリーは近所に住んでいたマシューの死体を湖で発見する。皮膚や筋肉が食いちぎられたその死体を見て、湖に何かいるのではないかと推察する。

翌日、ジェイクに子守を頼んだジェリーは海洋学の調査団3人と湖底への調査に出かける。

 

一方、デリックの撮影に参加するために妹のローラを60ドルで買収、湖に行かないことを言い聞かせ、ジェイクが出かけていった。

ジェイクはまたしてもケリーに再会。ケリーを気に入ったデリックは彼女もヨットに乗せ、デリックとジェイク、モデル2人とケリーは湖へと出ていった。

ジェイクの弟のゼインは釣りがしたいが為にローラを連れてかってにボートで近くの小島へと渡る。しかし到着時にロープをくくりつけなかったためボートが流されてしまう。

しかししばらくしてデリックのヨットが近くを通りかかったためジェイクらに拾われる。

 

調査団のメンバー2人が湖底に潜っていく。洞窟のような道を進むと、そこには更に地底湖と呼ばれる広大な空間が広がっていた。そこにいた数千匹のピラニアに襲われる2人。調査団のリーダーが1人を助け出すも、すでに食べられており、一匹のピラニアが死体を咥えて暴れていた。

ジュリーは魚に詳しいカール・グッドマンに捕獲したピラニアを見せる。これがかつてコロラド川に生息していたが200万年以上前に氷河期の到来で絶滅したピラニアの祖先「パイゴセントラス・ナッテリー」がより凶暴化した危険種だと判明する。


ジェリーが湾岸警備隊を動員してビーチでウェットTシャツコンテスト(水着の代わりにTシャツを着て、それに水鉄砲をかけるコンテスト?)を楽しんでいる若者たちに警告する。

岸に上がるように拡声器で呼びかけるも、そんなことはお構いなしにはしゃぎまくる若者たち。

 

そこにピラニアがやってきて、ビーチは一瞬にして地獄絵図と化す・・・

「ピラニア3D」感想

1978年の「ピラニア」を見たことがあったので、リメイクはどうなっているのか気になりましたが、あまり接点はありませんでした。

1978年度版の「ピラニア」は、ある施設内でアメリカ陸軍が生物兵器として繁殖させていたピラニアが、主人公のうっかりミスで河川に放たれ、それが人々を襲うというものでした。


まあ今回のピラニアも、普通のピラニアとは全く違う、かなり凶暴化していますが、その理由は「2000万年前の絶滅種が生き残っていた」という理由となっています。

そして最大に違うのが、ホラー映画でありながら、女性の水着や裸体が満載の”お色気スプラッター映画”と化しているところです。

もうむやみやたらと胸などのアップが満載です。

公開時のタイトルは「ピラニア3D」ということで、この作品は3D映画として公開されています。この監督や制作陣は、ピラニアが目の前に迫ってくる恐怖を描きたいのか、胸が迫ってくる興奮を感じさせたいのか・・・

結論・・・まあ両方でしょうね(笑)

B級とはいえ、90分未満の短い時間で、恐怖あり、お色気あり、ラブストーリーありのテンポの早い展開は好感が持てました。

ただ、水着シーンが多い(裸体のシーンも有り)のと、ピラニアに襲われるシーンが結構エゲツないので、視聴するときは気をつけてください。

 

その後の展開(ネタバレあり)

ゼイン達を拾ったヨットはスクリューが藻にひっかかり動きがとれなくなる。一旦は動き始めたが、今度は岩場にぶつかりその衝撃でモデル1人とデリックが湖に投げ出される。そしてモデルは食い殺され、デリックはなんとかヨットに上げられるが、腰から下が骨だけになっており、すぐに死亡する。

船底に穴が空き、そこから水が流入、ローラーとゼインはなんとか逃げ出すも、ケリーが閉じ込められてしまう。

ジェイクは携帯でジェリーに電話。ジェリーは調査団のリーダーの運転で現場に到着する。

調査団のボートとロープで繋ぎ、それを渡って乗り移ることを思いつくジェリーだったが、ジェイクはケリーを見捨てて行けないと言って拒否。

とりあえずジェイク以外の4人が乗り移るが、モデル1人がピラニアに捕まって死亡する。

ジェイクはロープを身体にくくりつけてケリーを救出、そのままボートで引っ張ってもらおうと考える。

 

ジェイクはデリックの遺体を湖に投げ入れる。ピラニアがそれに夢中になっている間に潜水して船底のケリーを救出。引っ張られる際に燃料ボンベを放出させ、そこに発煙筒を投げ入れる。

ヨットは木っ端微塵に爆発し、ジェイクたちは助かるのだった。

 

ボートの上で助かった喜びを噛み締めている時に、カールから電話がかかってくる。彼が言うには、捕獲したピラニアは生殖器が発達してないという理由から、襲ってきたのはまだ赤ん坊であるというのだった。

それを聞いた調査団のリーダーは「赤ん坊だったのか、親を見てみたいな」と冗談交じりに口ずさむ。その瞬間、湖から巨大なピラニアが飛び出し、リーダーの頭に噛みつき、体ごと湖に引きずり込んでいった・・・・

そしてエンドロール。

 

いかがだったでしょう?続編を思わせるラストでした。

 

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