「バトルクリーク・ブロー」あらすじ ハリウッド進出第1弾 ジャッキー26歳の頃の若々しいアクションは必見

映画

誰もが知っている香港の、いや世界のアクションスター、ジャッキー・チェンのハリウッド初主演作です。

監督はブルース・リーの代表作「燃えよドラゴン」を撮ったロバート・クローズ。

 

 

「バトルクリーク・ブロー」作品紹介

監督:ロバート・クローズ

脚本:ロバート・クローズ

制作:フレッド・ワイントロープ / テリー・モールスjr

製作総指揮:レイモンド・チョウ

出演:ジャッキー・チェン / ホセ・フェラー / クリスチーネ・ド・ベルー / マコ 他

配給:ゴールデン・ハーベスト / 東宝東和 / ワーナー・ブラザース

製作国:アメリカ / イギリス領香港

公開:1980年10月(香港) / 1980年9月6日(日本) / 1980年8月29日(アメリカ)

 

「バトルクリーク・ブロー」あらすじ

1930年代のアメリカ・シカゴ。地元マフィアのボス、ドミニチと対立マフィアのボス、モーガンはお互いが選出したファイターをストリートファイトさせる賭博を行っていた。

モーガン側が連れてきた大男ビリー・キッスはドミニチ側の選手をボコボコにして勝利する。前回もキッスは相手選手を試合中に殺してしまうほどの力を持ち、ドミニチは煮え湯を飲まされていた。

 

チャイナタウンで中華料理屋を営む父、医者の兄を持つ次男のジェリーは、類まれな運動神経の持ち主で、さらに指圧院を営む叔父のハーバートからもカンフーを習っていた。

ある日、父の店を荒らそうとしたドミニチの手下たちを叩きのめしたことで、ドミニチの目に留まる。ドミニチはいつも失敗ばかりの甥デビットにジェリーの様子を伺うように指示する

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ローラーレース

ジェリーはマフィアが運営しているローラーレースに恋人のナンシー、友人のジャグと参加する。

ローラーレースは男2人、女1人の3人でチームを組み、3チームでリレー方式で競争する。それぞれがローラースケートを履いて競争するのだが、マフィアが開催しているためか、選手への放水での妨害、足の引っ張り合い、殴り合いなど、何でもありのレースだった。

他の2チームはデビットの指示により、アンカーのジェリーに周到な妨害を繰り返す。しかしジェリーはそれらを軽くかわしながら、なんとか優勝を果たす。

その帰り道、1人で帰っていたジャグをデビットとその手下たちが襲い、翌日に半殺しの状態で発見される。さらに腕っ節に自身があるウー兄弟にジェリーを襲わせる。

それらを倒したジェリーをドミニクはますます気に入り、ビリー・キッスが出場する格闘大会に対抗馬として彼を差し向けたいと考える。

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人質

兄のロバートには遠方に住んでいる許嫁がいた。その許嫁がやってくることになり、ロバートは忙しかったためジェリーに彼女の迎えを頼むことにする。

ジェリーは無事に許嫁と会うことが出来たが、彼女の鞄をすられ、その犯人を追っている最中に許嫁は誘拐されてしまう。

ジェリーはハーバートに相談し、ドミニチの屋敷に忍び込んで許嫁を救い出そうとするが、そんなことを予測していたドミニチの手下にあっさり見つかってしまう。

ジェリーは仕方なく、優勝したら許嫁を返すこと、永久に父親の店に来ないことを条件に、バトルクリークで行われる格闘大会に出場することを許諾する。

格闘大会

ドミニチがジェリーを雇ったことを対立マフィアのモーガンの耳に入っていた。モーガンは叱られてばかりで肩身の狭いデビットを呼び、彼を慰めながらもジェリーを勝たせないようにしてくれと裏工作をお願いする。

格闘大会が始まり、ジェリーは順当に決勝まで勝ち上がっていく。決勝戦の相手は案の定、モーガンが雇っていたビリー・キッスだった。決勝まで勝ち上がってきたジェリーの事が心配になったモーガンは再度デビットを呼びつける。

デビットは一緒に来ていたハーバートを誘拐し、ジェリーに負けるように忠告する。

しかしハーバートは自力で脱出し、ジェリーはビリー・キッスに勝利する。


 

「バトルクリーク・ブロー」感想

今までの「酔拳」などの悪党が自分の親しい人を傷つけ、それに復讐するというストーリーが、アメリカに場所を移して、少し雰囲気もやんわりした感じにした(香港時代の作品は、悪の親玉や身内はだいたい死んでいた)作品です。

ですから気負いせず、楽〜に見れました。

 

気になったところといえば、ドミニクが誘拐した許嫁をジェリーに頑なに会わせないくらいなのに、優勝したらあっさりと「約束は守る」と笑いながら言って、それに笑顔で答えるジェリーで終わるところが「こんなにあっさり返すのか?子供向け?」と思ってしまいます。

ジェリーはキッスとの戦いのさなかに、ジャグを半殺しにしたデビットも叩きのめしています。「ついでにドミニクの組織も壊滅すればいいのに・・・」と思ってしまいますが、ボス役のホセ・フェラーがなんとも憎めない役なので、こういう終わり方にしたのかもしれません。

 

あとジャッキーが恋人の胸に顔を近づけたり、「イイコトしよう」を連発するのが少し笑えました。

 

私は香港時代の土の広場での決戦のような緊張感が好きなので、機会あったら酔拳を見ます!

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