「アイ・ロボット」のあらすじとネタバレ 近未来に起こりうる恐怖!?

映画

一家に一台ロボットがいる時代。そんなロボットが一斉に反乱を起こしたらどうなるのか・・・・ウィル・スミス主演「アイ・ロボット」の紹介です。

コンピューター社会と言われてかなり経つ現代。この映画を見て、ロボットでなくてもコンピューターに支配されないことを祈りたくなる・・・そんな作品です。

「アイ・ロボット」作品紹介

監督:アレックス・プロヤス

脚本:アキヴァ・ゴールズマン / ジェフ・ヴィンター

原作:アイザック・アシモフ

制作:ジョン・ディヴィス / ウィック・ゴッドフレイ / トファー・ダウ / ローレンス・マーク

出演:ウィル・スミス / ブリジット・モイナハン / ブルース・グリーンウッド / シャイ・マクブライド 他

公開:2004年7月16日(アメリカ) / 2004年9月18日(日本)

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「アイ・ロボット」あらすじ

2035年のシカゴでは人工知能を宿したロボットが人間に奉仕する時代になっていた。そのロボットたちには3つの原則があり、それは人間を傷つけてはいけない、人間に従わなければならない、そしてこの2つに反しない限り、自己を守らなければいけない、の3つだった。

スプーナー刑事は夢を見ていた。

自分は海の中、しかも車の中。その向こうには別の車も沈んでいて、女の子が必死に助けを呼んでいる。そこにロボットが現れ、スプーナーの車の窓ガラスを割る・・・

ここで目が覚める。

彼は左肩を気にしながらバーベルを上げ、シャワーを浴び、新調したコンバースを履いて、いつもどおりにアパートを出る。

街中にはロボットが溢れていた。おつかいを頼まれたり、ゴミを収集したり、犬の散歩にいったりと。

スプーナーは女性用のカバンを持って走っている1体のロボットを見つける。

不審に思った彼はそのロボットを追いかけ、止まるように言う。しかしそれを無視するかのように走り続けるロボット。スプーナーはロボットがひったくりをしたのだと思い、そのロボットを捕まえる。カバンの持ち主の女性は喘息を患っていて、吸入器を届けさせていただけだった。女性に「馬鹿じゃないの?」と言われる反面、ロボットには「誤解を与えてしまった」と謝られてしまう。

スプーナーが警察に着くと、ひったくりと間違えてロボットを止めたことがもう上司であるジョンの耳に入っていた。今までロボットが問題を起こしたことがないことをいつものようにスプーナーに伝えるジョン、彼はある事件をきっかけにロボットを嫌いになっており、ジョンもそんな彼を心配していた。

きっかけの事件

USRではロボットの製造、プログラム管理などをしており、新しいロボッMS-5を開発していた。そのUSRにおいてスプーナーの知り合いであったラニング博士が飛び降り自殺をする。ラニングはロボットを作り、3原則も作った人物だった。ラニングはホログラム投影機を持っていて、それに投影されたラニングに呼ばれたのだった。

スプーナーはまずUSRの社長ローレンス・ロバートソンに話を聞く。彼曰く、「自身が死んだらあなたに連絡するような仕組みになっていたのではないか」と答える。

次に会ったのはスーザン・カルヴィン博士。彼女はVIKIと呼ばれるビルの保安管理をする人工知能を紹介する。スプーナーはVIKIに、ラニングが死ぬ1扮前からの映像を見せるようにと要求したが、データが壊れていると言われる。

次に向かったのはラニングが飛び降りたラニングの研究室。そこはロボットを修理する場所であり、窓ガラスが割れていた。そこからラニングが飛び降りたようだったが、近くにあったステンレス製の椅子で思いっきり殴っても割れないガラスを見たスプーナーは不審に思い、ある仮説を立てる。「ロボットに投げ落とされたのではないか?」と。

謎のロボット サニー

そのことについてスーザンと話しながら部屋を調べていた時に、隠れていた1体のロボットが勢いよく部品の山の中から出てくる。その衝撃でスプーナーは拳銃を床に落とす。

スーザンの命令で一旦動作を停止するロボット、しかしスーザンがスプーナーの拳銃を拾い上げた途端、ロボットは拳銃を奪い取る。

スプーナーは予備に持っていた拳銃を向け、ロボットも彼に拳銃を向ける。

出入り口をVIKIに閉鎖され逃げ場がなくなったロボットは窓から逃走、その際彼が撃ったタマがロボットに当たる。しかしロボットはそのまま逃げていった。

スプーナーとスーザンはそのロボットが撃たれた場所を修理するとにらみ、USRの修理工場へ行く。

その日作られたロボットは1000体だったが、データ上は1001体となっていた。

数体に拳銃を向けて反応を見るスプーナー。

 

するとどこからか1体のロボットが襲ってくる。「私は何です?」と言って工場から逃げ出そうとするが、スプーナーが呼んでいた応援部隊によって捕獲される。

そのロボットは自分を作ったラニングを父と呼んでいた。ラニング殺害を否定し、なぜ隠れていたかを聞くと、怖かったからと答えるロボット。

さらにロボットはサニーだと名乗り、ラニングは自殺したと断言する。しかしサニーはラニングと何かの約束をしているようだった。

社長のロバートソンが引き取りに来たが、殺人罪に問えないこと、そしてもう捜査しないようにとスプーナーやジョンに警告する。サニーはこの時点で解体されることになっていた。

陰謀

その夜、スプーナーはラニングの自宅に向かった。ラニングの自宅の前には解体ロボットがおり、そのタイマーでは明朝8時に解体することになっていた。スプーナーが自宅を捜索しているときに、何故か解体ロボットのタイマーが今夜8時に切り替わる。

解体を始めたロボットからなんとか逃げ出したスプーナーはスーザンの自宅へ行く。

そこにはモニター用として1体のMS-5がいた。スプーナーはスーザンを別室に呼び、博士の研究室にあった簡易ベッド、そして自宅に会った監視用にも見えるカメラから、ラニングは拘束されて、監視されていたのではないかと言う。

その原因はロボットに何かしらの欠陥が見つかり、その公表を隠すためではないかと推測する。

そしてスーザンにMS-5 を家から追い出すように忠告するも、スーザンはその話を信じなかった。

そして次々と旧型ロボットは新型のMS-5に変わっていった・・・

 

自動運転中にスプーナーはアクセス制限がかかっていたラニングの通信記録を調べようとする。その直後、2台のトラックに積まれた大量のMS-5に襲われる。

何とか逃げ切るスプーナーだったが、身体はボロボロ、しかもトラック2台を巻き込んだ事故がロボットによるものだと信じないジョンに、拳銃と警察手帳を没収されてしまう。

家に帰ったあと、スーザンが訪問し、調べていたサニーには3原則以外にも、別の制御システムが備わっており、3原則に背くことがっできるようにプログラムされていたことをスプーナーに告げる。

スプーナーの過去

スプーナーが着替えている時に、スーザンはスプーナーの左腕が機械で出来ていることを知る。

昔スプーナーはトラックに追突され海に落ちた。もう一台も海に落ち、その車には女の子が乗っていた。位置的に、そして体力的に助かる可能性が高いスプーナーを救ったロボット。しかしそれ以来、スプーナーは女の子が車の中から助けを求めているシーンばかりを夢で見るようになり、ロボット嫌いになってしまっていた。

暴走の始まり

サニーが起動停止になったころ、スプーナーは旧型ロボットが収納されているコンテナ群を訪れる。しかしそこで見たのは、MS-5が旧型ロボットを排除しているところだった。

それを機に街中のMS-5が反乱を起こし、大混乱と化していく。操っているのはロバートソン社長だと確信したスプーナーとスーザンはUSRに向かう。

そこには起動を停止されたはずのサニーが待っていた。サニーは唯一、ラニングにプログラムを書き換えられており、博士の考え、そしてプログラムを書き換えてない他のMS-5の暴走を予感していた。

3人は社長室に向かうが、ロバートソンはVIKIによって殺されていた。VIKIは愚かな人間から他の人間を守るため、そしてロボットたちの人権を守るため、ロボットたちを排除しようとするものを殺そうと考えていた。

VIKIの破壊

VIKIの中枢回路を壊そうとする3人。そんな時スーザンが危険にさらされる。スプーナーはサニーにスーザンの救出を命令する。中枢回路を壊そうとしていたサニーはその仕事をスプーナーに任せ、スーザンを救出する。

VIKIを倒した後、疑われるのになぜラニングを殺したのか疑問に思うスーザン。サニーは「彼は初めに誓わせたあとに、自分を殺すように命令した」と告白する。

自分が死ねば、VIKIに邪魔されず、なおかつロボット嫌いのスプーナーが動いてくれるだろうと考えたのだ。

「私を逮捕しますか?」というサニー。

スプーナーはサニーを逮捕しなかった。

「人が人を殺すのが殺人だ、お前は殺人を犯してない」と言って2人は握手をする。

 

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「アイ・ロボット」感想

ロボットが人間のかわりに買い物やごみの収集をする・・・2035年にはまだまだだと思うけど、コンピューターに色々任せていこうとしている現代の考え方に危険信号を出しているような作品でした。

ロボットが人間のように感情ある表情(特に目の部分)で襲ってくるところが妙に生々しくて気持ち悪いです。

ストーリー自体は少し難しいと思う方もいるかもしれませんが、それ以上にアクション満載なので、そこは楽しめると思います。

 

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