「チャイルド・プレイ」殺人鬼の魂が乗り移った人形はまるでジェイソン!

映画

「13日の金曜日」のジェイソンの人形バージョン・・・といったテイストのホラー映画です。

ファンキーでクールな不死身のチャッキーをどうやって止めるのか?

何度も映画化され、シリーズ化している大人気ホラーです。

 

「チャイルド・プレイ」作品紹介

監督:トム・ホランド

脚本:ドン・マンシーニ / ジョン・ラフィア / トム・ホランド

原案:ドン・マンシーニ

制作:デヴィッド・カーシュナー

出演:キャサリン・ヒックス / クリス・サランドン / アレックス・ヴィンセント 他

公開:1988年11月9日(アメリカ) / 1989年5月20日(日本)

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「チャイルド・プレイ」あらすじ

絞殺魔のチャールズ・レイが刑事のマイク・ノリスに追われている。

足を撃たれ、仲間のエディにも置いてきぼりにされたチャッキーはおもちゃ屋に逃げ込む。

胸も撃たれ、瀕死状態のチャールズは「覚えていろ、お前とエディを絶対殺してやる」と大声でさけぶ。そして倒れ込んだ場所にたまたまあったグッドガイ人形になにやら呪文のような言葉をかける。

するとそこに稲妻が落ち、店内は爆発。チャールズは死に、その横にはグッドガイ人形が転がっていた。

プレゼント

アンディ・バークレーの6歳の誕生日、母親のカレンは息子がグッドガイ人形を欲しがっているのを知っていたが、少し高価な買い物のため、買ってあげることができなかった。

仕事場の同僚マギーから、店の裏で行商人がグッドガイ人形を激安で売っている情報を聞き、本来100ドルのところを30ドルで手に入れる。

しかし急の仕事が入り、アンディに渡すことができなくなったカレンはマギーにグッドガイ人形を自宅に持っていってくれるように頼む。

 

マギーの持ってきたグッドガイ人形に大喜びのアンディ。

もともと喋ったり、目が動き、頭も動く仕様だったグッドガイ人形に「僕、アンディ。君の名前は?」

と聞くと、「僕、チャッキー。ハイディホー」と返事をするグッドガイ人形。

最初の犠牲者

夜の9時、チャッキーをそばに置いて、ままごと遊びをしているアンディ。近くにあったTVのニュースでエディが留置所から脱走したニュースが流れると、チャッキーがTVに振り向く。

「もう寝なさい」というマギーに「チャッキーが9時のニュースが見たいって」というアンディ。

マギーはTVを消し、アンディに歯を磨かせ、チャッキーを寝室のベッドに置く。

マギーが片付けをしていると、切ったはずのTVがつき、その前のソファーにチャッキーが座っていた。

マギーはアンディのいたずらだと思い、軽く叱りながらベッドに寝かしつける。

 

本を読みながらカレンの帰りを待っているマギー。その背後でなにやら動く音がしたため、ビクビクしながら台所に行くと、砂糖が入った缶がこぼれ落ちていた。

掃除しようと思ったその瞬間、マギーは何者かに小型ハンマーで目を殴られる。その反動でマギーはカレンの自宅があるアパートの5階から窓を突き破り、転落死する。

 

アパートの前でバスから降りてきたカレンは、アパートの周りに警察がいることに驚く。そしてその転落事件の担当になったマイクから、マギーが死んだことを聞かされる。

こぼれた砂糖には足跡がついていた。アンディは足跡の主がチャッキーだとマイクに伝えるが、信じてもらえなかった。カレンはアンディが転落死に関わっているような言い草のマイクに腹を立て、マイクと警察関係者を部屋から追い出す。

しかしマイクは砂糖の近くに転がっていた小型ハンマーを密かに持ち出していた。

 

カレンはアンディの部屋から話し声が聞こえてくることに気づく。ドアを開けるとチャッキーは椅子に座っていた。アンディは「チャッキーと話をしていた」と言って、本当の名前はチャールズ・レイ、そしてマギーおばさんは嫌な女だったとチャッキーが言っていたことをカレンに話す。

マギーの死のショックで感情が高ぶっていたカレンは、アンディをキツく叱る。

 

アンディをベッドに寝かしつけるカレン。彼女が出ていった後に、「僕を抱いて」というチャッキーを抱きしめるアンディ。

2人目の犠牲者

次の日、アンディを学校に送るカレン。アンディはチャッキーを抱いていた。

カレンが送り届けた後、アンディはチャッキーを抱いてこっそりと学校を抜け出して電車に乗る。

アンディはチャッキーに耳打ちをし、チャッキーの口を耳に当て、まるで会話をしているようだった。

アンディは見知らぬ駅でおり、見知らぬ家の前に行く。そこは留置所から脱走したエディの家だった。

 

外にあったベンチにチャッキーを座らせ、トイレに行くアンディ。

「待っててね」というアンディだったが、帰ってきたときにはベンチにチャッキーの姿はなかった。

 

同じ頃、エディの玄関のドアが開き、オーブンのガス栓が開く。

物音に気づいたエディが、拳銃を発射して自宅は大爆発を起こす。

 

 

保護されたアンディはチャッキーの案内でエディの家に行ったと訴える。そしてなにも喋らないチャッキーを激しく揺らして喋らせようとするアンディ。

その様子をみてマイクは呆れ、カレンは混乱する。

アンディは数日間、病院で検査入院することになる。

動き出す人形

チャッキーを自宅に持って帰るカレン。カレンはチャッキーに強めな口調で話しかけるも「僕を抱いて」としか言わない。自分のしていることに呆れて悲しく笑うカレン。

おもむろにチャッキーが入っていたグッドガイ人形の外箱を持ち上げる。するとそこには電池があった。本来、グッドガイ人形は電池で動く人形でした。

 

「なぜ電池が入っていないのに喋るのか!?」

 

 

びっくりしたカレンはおそるおそるチャッキーの背中の電池ボックスの蓋を開ける。

電池が入っていないのがわかった瞬間にチャッキーが振り向き、「僕チャッキー、遊ばない?」と喋る。

驚いたカレンはチャッキーを投げ、チャッキーはソファーの下に転がっていく。

ソファーの下にあったチャッキーを触っても動かない。カレンはチャッキーを激しく揺らすも、チャッキーは動かない。

カレンはわざと暖炉に火をつけ、「喋らないと火の中に放り込むわよ!」と言うと「この薄汚いアバズレが!ナメると承知しないぞ!」と言って襲ってくる。

カレンはチャッキーを投げ飛ばす。チャッキーは自宅から逃げ、外へ出ていってしまう。

 

ブードゥー教

チャッキーに襲われたことをマイクに話すも、信じてもらえなかったカレンはチャッキーを売った行商人を探すことにする。

行商人を見つけ、チャッキーをどこから手に入れたのか聞こうとするが、金を要求され渡すも、さらに金が足りないからと襲われそうになる。

そこに駆けつけたマイクが行商人を捕まえて、チャールズ・レイが死んだおもちゃ屋でチャッキーを手に入れたことを聞き出す。

 

 

チャールズ・レイがチャッキーに乗り移ったと主張するカレン。

にわかに信じられないマイクは、カレンを自宅前で強引に下ろして走り去る。

 

 

しかし、チャールズ・レイの事件が気になったマイクは一度警察署に戻り、資料をもってまた車を走らせる。資料を取ってきているスキに後部座席に乗り込んでいたチャッキーに後ろから襲われるマイク。

命からがら、なんとかチャッキーを追い払ったマイクはカレンとともにチャールズ・レイの自宅に行く。そこには呪いの絵などが壁などに書かれていた。

 

 

チャールズ・レイはブードゥ教の術師ジョン・シモンセンと知り合いだった。その術師は人の魂を他のモノに乗り移る事のできる呪文を知っていて、それをチャールズ・レイは教えてもらっていた。

ジョンから最初に会話した人間に魂を乗り移らせることができることを聞いたチャッキーは、アンディのもとへ向かう。

 

 

マイクたちが術師のもとに駆けつけるも、術師はチャッキーにナイフで刺されて瀕死の状態だった。しかし術師からチャッキーは人間化が始まっていて、心臓を撃ち抜けば殺すことができることを知る。

 

 

病室の窓からチャッキーを見かけたアンディは、怖くなってそこから逃げ出す。担当医に捕まるも、その担当医はチャッキーに殺される。

そのスキにアンディは逃げ出し、自宅へ逃げ帰る。

しかしチャッキーは自宅まで追ってくる。

病院で担当医が殺されたことを知ったマイクたちは急いで自宅に向かう。

 

決着

自宅でチャッキーの攻撃にあい、気絶するアンディ。その側で呪文を唱えるチャッキー。

その最中にマイクとカレンが自宅に帰ってくる。

 

寝室でマイクは隠れていたチャッキーに襲われ気絶する。カレンは拳銃をチャッキーの足に撃つも、2発目が詰まって出ない。襲われながらも暖炉に閉じ込めて火をつける。

火に包まれながらのたうち回るチャッキーだったが、しばらくすると黒焦げになって動かなくなる。

 

気絶したマイクの応急処置をしようと暖炉の間に戻ると、チャッキーの姿がない・・・

黒焦げになってもまだ襲ってくるチャッキー。

 

カレンはダメもとで拳銃を発射・・・1発目は外れるが、2発目でチャッキーの頭が吹っ飛ぶ。

それでも動くチャッキーの右腕を左足も吹っ飛ばす。そしてようやく動かなくなる。

 

そこに駆けつけたマイクの相棒刑事に「絶対、人形に触るな」というマイク。しかし丸焦げの頭を何度も叩いていたときに、片手と片足だけの胴体に襲われる。

マイクが心臓を撃ち抜き、ようやくチャッキーは死ぬ。

 

カレンに連れられて部屋を出て行くアンディはチャッキーの見開いた目を見ながら、未だに不安な表情を見せたところでエンドロールとなる。

 

 

 

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「チャイルド・プレイ」感想

 

この作品は、スピンオフも含めて計7作(まだ増える可能性あり?)作られました。どうもチャールズ・レイの魂は抜けていないようです。

「13日の金曜日」がシリーズ化されたのも同じ理由かもしれませんが、この不死身といっていい殺人鬼の活躍?がもっと見たいと思ってしまうのが、人間の怖いところでしょう。

まさにここまでしぶとい殺人鬼はジェイソンやフレディ並みです。

 

この作品が作られたのは30年前。近年のホラーは怖がらせることが主でしたが、この時代はジェイソンしかり、フレディしかり、何かファンキーなブラックユーモアも取り入れ、「怖さ」よりも「どうやってトドメを刺すか」の方が注目される作品が多かった記憶があります。

 

それにどっぷりハマっていた私には、最近の怖がらせるホラーは苦手です。なんせ怖いですもん・・・

 

2作目以降はどうなる?

最後にマイクの相棒が人形に襲われて、やっと信じますが、「誰が信じるんだ」と言います。

 

その言葉通り、第2作以降ではカレンは出てこず、アンディは精神病院から児童保護センターの施設に移され、養子として里親の両親に引き取られます。(チャイルド・プレイ2)

結局、マギー、エディ、担当医はアンディが殺したことになり、アンディの証言を支持したカレンも異常者とみなされて精神病院に収容されてしまいます。(第6作目では退院して、マイクといい仲になっているようなシーンがある。)

最後の作品は2017年にレンタル開始されています。そこでどうなったかはわかりませんが、30年経っても、まだまだチャッキーの活躍?は続くかもしれません。

 

 

2019年にはリブート版が制作され、日本でも2019年7月に公開予定になっています(2019年6月時点の情報)

ここではその最新作の予告編も載せておきます。

 

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