「予告犯 THE PAIN」第4話 あらすじ 

ドラマ

前回のラスト、刑務官の田淵と一手ずつ将棋をさすのが楽しみな囚人、荻原に面会に来た沖菜。

佐久間が病院に会いにいった男は一体誰なのか・・・

いままでの公開裁判がある事件と関係があることは判明します・・・

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「予告犯 THE PAIN」第4話 あらすじ

今回のターゲットは林田龍雄(27歳)彼はメガネに異常な執着を持っており、メガネをかけた女性へのストーキングを繰り返していた。

林田が女性のマンションで待ち構えている時に田淵と沖菜によって拉致される。しかし拉致という形をとったことに対して、やりすぎだと思っていた水谷。

林田は殺人も犯しており、それにふさわしい刑罰を与えなければならないと言う佐久間に対し、水谷は「世間に公表すればいいことだろう」と言って批判する。

確執

公開裁判の予告が始まる。林田は猿ぐつわをされ、顔を公開される。

川崎市内にて、メガネをかけた女性がマンションの踊り場から自殺したものと判断された事例をあげ、実は林田が殺したのだと判断し、死刑を求刑すると予告して、動画は終わる。

 

水谷は「そこまでやるのはおかしい。(僕は)人殺しにはなれない」と佐久間たちを責める。しかし佐久間は現実に死刑制度があることを伝え、「死刑執行人は人殺しか?」と反対に水谷に問う。

「死刑執行の覚悟があるかどうか決めろ」という佐久間。水谷は何も言わずその場を立ち去る。

 

 

佐久間の部下の新谷は警察や検察の証拠を重要視し、被告側の証言を軽視する体制、判決自体が歪められていることを佐久間に訴える。しかし佐久間はそのことについては触れず、ただいつもの仕事をこなすだけだった。

同じ頃、佐久間が公開裁判で使っている木槌を水谷がオークションで落札したことを吉野たちが突き止める。

 

水谷は吉野たちから職務質問をうけるが、適当なことを言ってその場から逃れようとする。吉野は自分の名刺を渡して「目が覚めたら連絡して」と言って水谷を解放する。

 

被告の身内たち

佐久間は再び、病院にいる車椅子の男に会いに行く。「明日の夜、あなたの息子さんの公開裁判が決行される。」と言う佐久間。

「あのバカとは縁を切った」と返す男。

 

男の名は林田雄次、元警部補だったが、末期がんでもう長くはなかった。

 

佐久間は車椅子を押して森の中へ入っていく・・・

「貴方方の過去は洗いざらい、白日のもとにさらされる」と言う佐久間。

「俺は正しいことをした、職務をまっとうしただけだ」と言って少し笑う林田。

林田は「あんたなら面白く使ってくれそうだ」と言って、一本のビデオテープを佐久間に渡す・・・

 

 

警察では、第1の公開裁判の被害者、箕輪凛花の祖父が、「孫は詐欺などやっていない」と激しい剣幕で捜査員に怒鳴りまくっていた。

実際、その後の捜査で詐欺を実証する新たな証拠は一切見つかっていなかった。その怒鳴っていた祖父は元検察官だった。

 

第2の公開裁判の河原の妻が元科捜研、そして今回の林田の父親が元警察官と知った吉野は、いままでの被告の身内が警察や検察の関係者であることに疑問を抱いた吉野たちは、家族関係やその過去について調べることにした。

 

佐久間が裁判所に行くと、新谷の席に花山が座っていた。新谷から告発文が送られてきたことを伝え、「君は関係ないよね」と迫る花山。

佐久間に「もっときちんと指導してあげなきゃかわいそうだ、もう遅いけどね」と言って花山は部屋を出て行く。

 

廊下を歩いている時に外がみえる天井をぼーっと見つめながら、ふと立ち止まる新谷。一緒に歩いていた佐久間は新谷に「君に十分な指導をしてあげることが出来なかった。しかし絶望することはない。もう少しでこの世界は変わる。私が予告する」と言って、佐久間はまた歩き出した。

 

公開裁判を始める前、佐久間は沖菜に「約束は必ず守る」と言う。

 

同じ頃、花山の携帯に何者からかの電話がかかってくる。

 

また同じ頃、森で林田雄次が頭を撃ち抜かれて死んでいることが発見され、更に彼が違法捜査の常習だったことが判明する

公開裁判4例目

公開裁判がはじまる。

水谷は公開裁判を行っている沖菜のバーにやってくる。尾行していた捜査官がその姿を目撃していた。

 

奥の部屋を開けようとするも鍵がかかっていた。

「やめさせろ、通報するぞ」と水谷は沖菜を脅すが、「すれば、通報」と平気な顔をする沖菜。

 

 

裁判は進み、亡くなった女性の遺書は筆跡鑑定されなかったこと、その女性のメガネが林田の部屋から見つかった事、それをふまえて証拠が捏造されたとして、事件の担当者が父親である林田雄次の顔が公開される。

父親が息子の罪を全部もみ消したのだと主張する佐久間。そして投票の結果が表示され、有罪(死刑)の判決が下る。

 

一方の水谷は沖菜に対して「公開裁判は真実を明らかにするためにやっているんだと思ってた、でも今回は違うだろ!」とくってかかる。

沖菜は水谷の必死な顔を見て「アンタみたいな人が、あの時いてくれたらね」と哀しそうにつぶやく。

 

裁判は終了し、死刑執行が開始されようとしていた。

林田の頭に白い布をかぶせてハンマーを持つ佐久間。

 

 

ドンデン返し

水谷は沖菜に鍵を開けるように必死に説得する。

 

沖菜が鍵を出し、水谷が奥の部屋のドアを開ける。

 

 

そこに佐久間はおらず、佐久間が林田の頭をハンマーで殴っている映像が流れているモニターしかなかった。

「録画・・・?」と聞く水谷に「昨日のうちに全部やっておいたの」と言う沖菜。

 

そこに踏み込んできた吉野たち。

 

映像内の林田に掛けられていた白い布をとる佐久間。林田は血糊を塗られて気絶しているだけだった。

 

わけがわからない水谷。

 

画面が切り替わり、生中継に変わり、いままでの公開裁判がすべてでっち上げの嘘だと告白する。

あたかも有罪のようにたくみに証拠を捏造し、視聴者に有罪だと思わせていた。

今回の事件も、亡くなった死因は自殺であり、メガネも画像を加工したものであることも告白する。

 

「冤罪はかくもたやすく、作り出される。」と言ったうえで、18年前に起きた(母子殺人事件)も同じように証拠を捏造され、被告は死刑判決を受けてしまったことを公表する。

 

 

その死刑囚は荻原孝一、その妹が沖菜だった。

 

佐久間たちは、裁判の裏側でなにが起きていたのかを世間に公表するために、公開裁判をやっていたのだった。

 

 

「事件の真実を語る。信じられないだろうから、証を見せよう」と言って、佐久間は被っていた新聞紙を破って素顔を晒す。

「私は現職の裁判官、佐久間英司だ」と名乗る

 

「これより、最後の公開裁判を始める」と言う佐久間のところに花山がやってくる。

 

 

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「予告犯 THE PAIN」第4話 感想

いままでの裁判がすべてでっち上げだったというオチは少しびっくりしました。

犯人は自分の犯行を否定する事はよくあることなので、ドラマの視聴者も「こいつ悪いやつだな」と思って、公開裁判でスッキリしていたので、こうやって冤罪はできるのだという佐久間の言葉にドキっとしたのではないでしょうか。

次回は裁判劇のように、全編がほぼ佐久間と花山のやり取りになっています。

 

花山は何の罪を犯したのか?

林田雄次は誰に殺されたのか?

 

そして佐久間たちはどうなるのか?

 

次回が最終回になります。

 

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