「予告犯 THE PAIN」第1話 あらすじと評価 今度のシンブンシは裁判官!?

ドラマ

前回紹介した「予告犯」の1年後を描いた作品です。WOWOWにて全5話形成で放送されました。

主演は東山紀之さん。前回、予告犯と攻防を繰り広げた吉野役の戸田恵梨香さんが再登場します。

 

「予告犯 THE PAIN」作品紹介

原作:筒井哲也

脚本:林民夫 / 田中洋史

監督:中村義洋 / 平林克理 / 佐和田惠

出演者:東山紀之 / 戸田恵梨香 / 桐谷健太 / 市川実日子 / 橋本さとし 他

 

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「予告犯 THE PAIN」第1話のあらすじ

痴漢で逮捕されたウェブライターの水谷健(桐谷健太)は裁判で懲役3ヶ月、執行猶予3年の判決を受ける。

訴えた女子高生はこの3ヶ月で何度も痴漢にあい、示談金180万をせしめていた。明らかにその女子高生が仕組んだ冤罪だった。しかし控訴しようにも痴漢事件の冤罪を証明することは難しく、担当弁護士、及びほかの弁護士たちに嫌がられ断られてしまう。

佐久間との出会い

最後に訪ねた弁護士,平沢篤に紹介された「痴漢冤罪被害者の会」で佐久間英司(東山紀之) という男に出会う。

 

平沢は佐久間に、水谷が過去に自分の会社の同僚がハッキングしていたのを上司に密告していたことや自らもハッキングしていたことを隠し、すべてその同僚のせいにした過去があることを伝えたうえで「(水谷は)口は軽いぞ」と注意する。さらに「痴漢だって、本当にやっているかもしれないぞ」と言う平沢。

 

佐久間は「シンブンシ事件」の後、新たにグループを作り、闇に葬られた冤罪事件などの真実を明らかにさせようとしていた。バーでそのことを告白され、さらに他のメンバーである沖菜啓子と田渕勇三を紹介された水谷は、執行猶予中だった為もあり、関わりたくないと思う。そんな水谷に構うことなく、佐久間は水谷の痴漢事件の真実を引き出すために、ネットで「公開裁判」すると予告する。

 

そして公開裁判が始まる・・・

公開裁判開始

水谷は新聞紙を被り、被告として出る。

佐久間はルールとして、もし裁判で被告が有罪になった場合、新聞紙を取り、顔と名前を全世界に公開すること、そして視聴者の投票によって判決が決まることを伝える。

佐久間はまず水谷に痴漢事件の行為をしたかどうかを問い、水谷は「していません」とはっきり答える。

次に年収を聞き、それを聞いた上で、水谷が佐久間に申告していない銀行預金額の多さを指摘する。それは「(水谷が)ハッキングしていた自分の同僚を売った時に得た報酬なのか?」と尋ねる。

焦り、そして怒った水谷はついつい新聞紙を破って顔をさらして怒鳴る。そこでメンバーの沖菜はすぐに配信を止める。

佐久間たちをまだ信じていなかった水谷は「やっぱりハメたんだな」と言ってその場から出ていく。

 

水谷が出ていったあと裁判が再開し、佐久間は痴漢被害を訴えた女子高生は2人の別の同級生にいじめられていた事、そしてその2人に痴漢にあったと嘘の証言をしていたこと、さらにいじめていた2人の同級生も、お金持ちで有名私立大への推薦も決まっている1人の女子高生にいじめられ、お金を巻き上げられていたことを告白する。

それをスマホで見ていた水谷は、過去の事などすべて聞かれることを覚悟で裁判に戻ってくる。

水谷の過去

裁判が再び再開し、水谷には「自分で思っていることを正直に言え」と伝える。

水谷は同僚を売ったこと、子供の頃に両親が離婚してから人間を信じなくなっていたこと、育ててくれた祖母を悲しませているバカな人間だと泣きながらも自ら告白。そして改めて痴漢していないことを主張する。

 

そして佐久間は視聴者に投票を改めて呼びかける。

 

判決は水谷の無罪となり、女子高生は有罪となった。

佐久間は女子高生の顔写真、名前、高校名、住所を公開し、裁判終了を告げる。

 

朝まで飲み明かした4人。そして佐久間は出勤していく。裁判所の裁判官として・・・

 

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「予告犯 THE PAIN」第1話の感想など

ラストで佐久間が本物の裁判官であることがわかりました。しかしほかのメンバー沖菜と田淵にも何かしらの理由があって仲間になったようです。

それについては第2話以降で明らかになっていくようです。

第1話の終わり方はスッキリするといえばしますが、未成年である女子高生のその後を詳しく描かなかったのはモラルの問題があるからでしょうか。でも想像はつきますけど・・・

他の方々の感想も紹介しておきます。

初回はとりあえず面白かったです。

善とも悪ともつかない人間の多面性をえぐって興味深い。

ネットをあまりよく知らない私にはネットによる審判というのは怖さも感じるけど、正規の裁判官による官僚的裁判の限界も感じるので、今後の展開は気になります。

東山さんはどちらかというと苦手な俳優さんだけど、今日はあまり気にならなかった。

映画への興味もわいたし、制作側の思うつぼかな。

 

有罪か無罪かではなく、単純に女子高生の顔が見たかったからと言う投票もあったのかもしれないと考えると末恐ろしい気も。

少年法への挑発とも

近未来フィクションとして見る分には良いけど、現実的ではないな。

警察顔負けの証拠収集。

どうやって調べたんだろうと気になってたけど、本物の裁判官なら、可能なのか?

 

あの女子高生は限りなく黒だったが、全く未成年に対する配慮がなされず面白おかしくアリティショースタイルで一般人からの投票で勝敗を無理矢理つける。まるでゲームだね。

敗者にはその人の将来をも無視したとんでもなくきついお仕置きがまっているが、実際の裁判よりこちらの方が民衆主義だろが実際にこれをやられると怖いなぁ。

現実的には矛盾万歳だが、適度に風刺が効いていて楽しめるドラマになっていると思った。

結構評判はいいようです。

第2話以降のあらすじは次回に紹介します。

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