「クワイエット・プレイス」あらすじ 盲目だが聴覚が異常に優れた怪物の弱点とは・・・

映画

「絶対に音を立ててはいけない」

 

そんな世界で暮らす一組の家族と未知の怪物との戦いの物語です。

ほとんど会話(音としての)や音楽がない、珍しい作品です。

 

「クワイエット・プレイス」作品紹介

監督:ジョン・クラシンスキー

脚本:ブライアン・ウッズ / スコット・ベック / ジョン・クラシンスキー

原案:ブライアン・ウッズ / スコット・ベック

製作:マイケル・ベイ / アンドリュー・フォーム / ブラッドリー・フラー

製作総指揮:セリア・コスタス / ジョン・クラシンスキー / アリソン・シーガー / アーロン・ジャナス

出演者:エミリー・ブラント / ジョン・クラシンスキー / ミリセント・シモンズ / ノア・ジュープ 他

公開:2018年4月6日(アメリカ) / 2018年9月28日(日本)


 

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「クワイエット・プレイス」あらすじ(ネタバレあり)

だれもいない荒廃した街の雑貨屋で、物音をたてないように物をあさっている1組の家族がいた。彼らは裸足で歩き、物を取るときも細心の注意を払って、音を立てないように手に取るという行動をしていた。そして会話は常に手話で行われていた。

 

末っ子のビュー・アボットはロケットの絵を姉のリーガン・アボットに見せて「ロケットに乗って逃げよう」と手話で話す。そんなビューをみて微笑むリーガン。

ビューがやっとのこさで届くような所の棚に置いてあるスペースシャトルのおもちゃを触って、床に落ちそうになる。しかしリーガンが滑り込んで床に落ちることはなく、リーガンとそれを見ていた父親のリー・アボットはホッと胸をなでおろす。

さらわれた家族

雑貨屋を出る時、ビューはスペースシャトルのおもちゃを持ってくる。しかしリーは「わかってるだろ」と手話で伝えて、中に入っている電池を抜き取る。

しかしリーガンは残念そうにしているビューにスペースシャトルだけ渡し、「内緒だよ」という合図を送る。リーガンが出ていった後、ビューは電池をこっそりと手に取る。

森の中を裸足で一直線に歩いていたアボット一家。最後尾を歩いていたビューがおもむろにスペースシャトルのおもちゃのスイッチを入れると、電子音が発っせられる。

 

 

それを聞いたリーは急いでビューのもとへ走る。

 

そして同じように、別方向からビューに走ってくる怪物。

リーが追いつく前にビューはその怪物にさらわれる。それを見て口を抑えてただ驚くことしか出来ないリーガンたち。

 

 

 

時は2020年、宇宙からやって来た怪物のために世界中が恐怖に陥っていた。怪物は盲目であったが、極めて鋭敏な聴覚を有しており、それを利用して人間を食い散らかしていたのである。

 

そんな世界を逞しく生き延びていたのがアボット一家であった。

一年後

ビューがさらわれてから1年が経ち、相変わらず音を立てない生活を続けているアボット一家。

 

リーガンはもともと耳が不自由だったため、リーは補聴器を作る。

しかし今まで多くの補聴器を手作りで作ってきたが、効果が見られないリーの補聴器を嫌がるリーガン。彼女は自分のせいでビューを亡くしたと思っており、リーと溝のようなものが出来ていた。嫌がるリーガンにがっかりしながらも、とりあえず補聴器を手渡すリー。

 

妻のイブリンのお腹には新しい命が宿っており、予定日まではもうすぐだった。

 

リーは息子のマーカスと魚を取りに行き、イブリンは家で洗濯などをし、リーガンはひとりで森のなかに入り、ビューがさらわれた場所に行く。

 

そこには木で作られた十字の墓があり、そこにスペースシャトルのおもちゃを供えるリーガン。

リーとマーカスは森の中でひとりの老人に出くわす。その妻が近くで怪物に殺されており、老人はリーたちがいるにも関わらず叫び始める。

 

 

リーはマーカスを抱えて逃げ、近くの木の陰で老人が怪物に襲われているのを見つめる・・・

出産

家で破水したイブリンは家の外の電飾を赤に切り替え(なにか緊急なことがあったらスイッチひとつで切り替わるように事前に用意していた)地下に入る。

 

その際に階段から突き出ていた釘の先端を足で踏んでしまい、つい声を上げるイブリン。それを聞きつけ怪物は家の中に入ってくる。

帰ってきたリーとマーカスは赤い電飾を見て急いで家の傍まで行く。

 

リーはマーカスに遠くで花火を打ち上げてくれと頼む。リーはその間にイブリンを助ける計画を立てていた。

イブリンが出産の痛みに耐えきれず声を出した瞬間、マーカスが花火を上げる。

リーがイブリンを見つけた時、その傍らには生まれたばかりの赤ん坊がいた。イブリンとその赤ん坊を地下室につれていき、イブリンを寝かせて、赤ん坊には酸素マスクをつけさせて木製の箱に入れる。

 

リーガンは花火を見て、家に帰ろうとしますが、怪物に見つかりそうになる。しかしリーからもらった補聴器から出る周波音を聞いて逃げ出す怪物。その後、マーカスと合流するリーガン。

 

その後、怪物に見つかったマーカスとリーガン。それを守ろうとしたリーは重傷を負う。廃車の車の中にいる2人を襲おうとする怪物。

車の中で外のリーと目が合ったリーガンに「お前を愛してる、今までも、これからもずっと」と手話で伝えて、リーは怪物に聞こえるように叫び声を上げる・・・

これによりリーは死亡する。

 

最後の戦い

家にたどり着いたマーカスとリーガン。地下室に降りたリーガンは無数の補聴器の試作品を見て涙する。

そこにやってきた怪物。

絶体絶命の中、リーガンは補聴器の音量を最大にして周波音を出す。すると怪物が苦しみだした。近くにあったマイクに繋いでさらに大きくなる周波音。

怪物は動かなくなり、それに驚くリーガンとイブリン。しかし音が止んだ為、再び向かってきた怪物に銃を撃つイブリン。怪物は頭を撃たれてその場で死ぬ。

しかしその銃声を聞いて集まってくる怪物たち。

 

 

リーガンはマイクに繋いだアンプのボリュームを最大にし、イブリンは銃に弾を装填する。そして怪物たちを倒すことを決意するのだった。

 

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「クワイエット・プレイス」感想

90分くらいの短い映画でストーリーも単純ですが、良作でした。ホラー映画ですが、子供を亡くした親子のそれぞれの葛藤や和解などがドラマチックに描かれていて、それでいて無駄が一切ない。

終わって何故かスッキリする・・・そんな作品だったように思います。

 

冒頭でも書きましたが、この作品はほとんど”音”が出てきません。その緊張感が見ている方にも伝わり、それが逆に心理的要因でドキドキ感を感じることが出来ます。

ネタバレを書きましたが、これはぜひ映像で見てほしいものです。

続編は2021年!?

実はこの映画の続編が2020年の5月に公開予定でしたが、今の状況のため公開延期となっています。

20201年には公開されるとよいのですが・・・

このご時世ですから・・静かに待ちましょう!!

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