「ゴースト・イン・ザ・シェル」あらすじとネタバレ アニメ版と見比べてみた感想

映画

「ゴースト・イン・ザ・シェル」とは1995年にアニメ作品として放送された「Ghost in The Shell 攻殻機動隊」の海外実写版です。

軽いあらすじ、そしてアニメ版との違いを紹介します。

 

「ゴースト・イン・ザ・シェル」作品紹介

監督:ルパート:サンダース

脚本:ジェイミー・モス / ウィリアム・ウィーラー / アーレン・クルーガー

原案:史郎正宗「攻殻機動隊」

制作:アヴィ・アラッド / アリ・アラッド / スティーブン・ポール / マイケル・コスティガン

公開:2017年3月31日(アメリカ) / 2017年4月7日(日本)

出演:スカーレット・ヨハンソン / ピルー・アスペック / ビートたけし 他

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「ゴースト・イン・ザ・シェル」あらすじ

主人公のミラ・キリアン少佐は公安9課を率いるリーダー。

ハンカ社の役員を狙うテロリストの行方を追っていたミラと公安9課。

ハンカ社は人間の義体化を進める政府公認の会社だった。

酒の席で会合中だったその役員の部屋に向かってテロリスト集団が襲撃に入る。

 

それを止めようとしたミラだったが、そこにいた芸者ロボットがテロリスト集団の首謀者によってハッキングされ、ハンカ社の役員を殺し、そしてミラを襲ってきた。倒された芸者ロボットは「「ハンカ社と組んだら破滅だ」という言葉を残して停止する。

ミラは芸者ロボットの電脳内にダイブして、手がかりを見つけようとする。「クゼ」と呼ばれる首謀者の姿が見えたところで電脳内に捕まって危険な状態になる。

ミラのそばにいたバトーの助けでなんとか抜け出したミラは、芸者ロボットを改造していた場所へ向かった。

襲い掛かってくる敵を倒してさらに奥へ向かうミラとバトー。しかし「クゼ」のホログラムがあっただけで、それが消えたとたんに爆発が起こり、ミラは擬態化したボディを損傷。

しかしバトーは生身の両目を擬態化しなければいけなかった。

 

ミラはオウレイ博士に治療してもらいことになる。もともとミラはある事故に遭い、脳以外はすべて擬態化されていた。それを施したのがオウレイ博士であり、ミラも信頼を寄せていた。

ミラはたまにあるはずのない映像がノイズがかって見えることがあった。それはすぐ消えるもので、バグだと思っていた。そのことをオウレイ博士に話すと、バグ対処用の薬を与えられる。

芸者ロボットを調べていたダーリン博士が殺されてしまう。彼女は「プロジェクト2501」の関係者であり、オウレイ博士もその一人だった。

 

オウレイ博士が襲われている時にミラとバトー、公安9課が駆け付け、彼女は何とか難を逃れた。

 

そこで捕まえた犯人は「自分には娘がいる」と思い込んでいたが、実際には独身で一人暮らしをしていた。「クゼ」によって記憶を書き換えられていたのだった。

その犯人に「クゼ」がハッキングして入り込み、クゼはミラと話をする。その間に逆探知して居所を特定した公安9課は「クゼ」がいるであろう場所に急行する。

クゼに会ったミラは自分もプロジェクト2501によって改造されたこと、しかし不具合で廃棄されたこと、その後にミラが作られたことを話した。

クゼ自体は廃棄される前にネットワーク内に移動していたため無事だったのだ。

そこでもミラはバグのような映像をみる。それは小屋が燃えているシーン。

クゼはミラに、オウレイ博士からもらっている薬の服用をやめるように忠告する。

 

オウレイ博士から、ミラは98体目の実験体であり、記憶もすり替えられていることを聞かされる。

その後ミラは拘束され、ハンカ社の社長カッターはオウレイ博士に彼女の廃棄を命令する。しかしオウレイ博士は出生の手がかりのデータをミラに渡して逃がす。それがもとでオウレイ博士はカッターに殺されてしまう。

 

データにあった住所に行くと、そこには1人の中年女性が住んでいた。バグで見たことのある物がいくつかあり、その女性もなにかしらの懐かしさを感じるミラ。

その女性には娘がいた。政府に抵抗し、一緒に戦っていた恋人もいたようだ。

その娘が一年前に亡くなったことをその女性は政府から知らされていた。その娘の名は草薙素子。彼女の母は、ミラを見て、「目が娘に似ている」と言った。

 

ミラは公安9課のリーダー・荒巻からオウレイ博士が死に、その犯人はミラであることをカッターから告げられたことを知る。そのやりとりを盗聴していたカッターは公安9課のメンバーと荒巻に刺客を送りこむ。しかしことごとく倒される刺客たち。

ミラはある場所で、素子が恋人と引き離され、捕まっていく映像を見ていた。そこに現れたクゼ。彼こそ素子の恋人であり、そのころにはミラも自分が草薙素子であったと確信していた。

そこにカッターが操る戦車が襲ってくる。なんとか撃退したものの、ミラの体は大破してしまう。瀕死のクゼは、少佐に電脳空間で融合して、ネットワーク上で情報体として生きていこう、とミラに迫ったが、ミラは断った。次の瞬間、クゼはカッターの指示で射殺されてしまう。その後カッターは荒巻に射殺された。

数日後、草薙素子の墓を訪れたミラ。そこに来た素子の母に「もう来る必要はない」といって、母と抱擁をかわす。

 

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「ゴースト・イン・ザ・シェル」感想

アニメ版の話は、まず外務省の人間がロボットを通じてハッキングされ殺される。

このシーンは別の事件ですが、登場のきっかけとしては一緒。

その首謀者(人形使い)は素子を取り込み仲間にしようとするが、破壊されてしまう。

ここはほぼ一緒です。話の内容はともかく。

素子も破壊されるが、脳だけ別の身体に事前に移動させ、その後少女の身体に宿った素子がバトーの前にあらわれる。

これはクゼが廃棄されそうになる前にやったことです。ちょいちょい順番やシチュエーションを変えながら、イメージを壊さないように作った作品でした。

はじめはあまり期待してなく、「なんでわざわざ実写にするのか」と疑問でした。しかし、街中やロボットなどのCGがすごくて、しかもわかりやすい!

高校生の頃にアニメ版を見ましたが、その当時は難解であり、ここ最近になって理解できるようになりました。

この映画は主人公の生い立ちを中心に描いており、ついでにバトーが義眼になったエピソードも描いています。アニメ版を見ていた方には、逆に新鮮かもしれません。

 

荒巻役に北野武さんがなっていました。あまり出番はありませんでしたが存在感をしっかり出してくれていてよかったです。ただ彼だけ日本語だったのが違和感あって・・・

映画の製作は中国も出資しているようで、舞台は中国あたりの設定なのかな?って感じです。

しかし先ほど言ったようにCGも素晴らしかったですが、新しくもどこか古く懐かしい街並は幻想的でありました。

そしてエンドロール。アニメ版のオープニングの曲を流したのは私的にはGoodです!

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